肥満が増えた理由
一昔前に比べて、現代は肥満が増えた、なんていう事がよく言われると思います。
それは、一昔前は食事が不足していた、なんて考える人もいるのかもしれませんね。
しかし、明治以降、そんなに食糧不足だったわけではありません。
確かに現代は食べ過ぎの人が多いです。
しかし、それ以上に大きな問題があります。
肥満が増えた一番の理由は、食の欧米化でしょう。
つまり、お肉を食べる機会が増え、野菜や魚を食べる機会が減った、ということです。
日本人は、もともと野菜を食べる機会が多かったです。
それで、欧米人に比べて腸が長いです。
一昔前の日本人は、胴長の人が多かったですよね。
一昔前の人よりかは腸は短くなったものの、まだまだ欧米人よりかは腸が長いです。
つまり、日本人は野菜をたくさん食べる体質なんです。
それなのに、野菜を食べる機会が減り、お肉を食べる機会が増えると、腸の調子が悪くなります。
食物繊維が不足します。
そして消化が悪いたんぱく質をたくさん食べるので、腸に負担がかかります。
そうなると、消化が正常に行われなくなりますよね。
それで、体内の毒素が増えたり、あるいは体が正常に働くための栄養を吸収することができなくなります。
そうなると代謝が悪くなりますので太ります。
また、お肉をたくさん食べると脂肪の摂りすぎになりますので太りますね。
脂肪は摂取量を減らせ、としか言いようがないんですけど、問題は腸です。
現代の人は腸が弱っているために太っている人が多いと言えます。
ですから、腸の調子をととのえることを考えなくてはいけません。
「ベルタ酵素」は、165種類もの原料を発酵して作られています。
1日3食のうち1食を「ベルタ酵素」に置き換えることで、腸を休めることができます。
例えば朝食を置き換えると、夕食を夜の8時として、昼食を昼の12時だとしたら、16時間腸に何も入ってこないことになります。
そうやって腸を休めることで、腸の調子を整えていくと、痩せやすい体になる、といえます。